寄付を
したい
ご関心いただき、ありがとうございます。あなたのご支援が必要です。
ご寄付の使途
「誰かのために募金」にいただくご寄付は、茨城県内の市民活動に助成されます。主に以下の活動に活用させていただきます。
1. 元々厳しい状況に置かれている要配慮者で、新型コロナウイルス感染拡大により二次的被害を受けた方を支援する、主に市民が中心となった活動
(例)子ども、高齢者、障がい者、生活困窮者、 DV被害者、被災者、在住外国人などの支援活動
2. 新型コロナウイルスの感染拡大による影響で新たに支援が必要になった方を対象とした、主に市民が中心となった支援活動
(例)失業、生活苦、居住場所の喪失、ストレスによる心身の悪化、などを支援する団体
3. 新型コロナウイルスの感染拡大による新たな社会課題に対応して生まれた、新たな地域活動や社会的サービス
4. 対面での活動ができなくなったことで、 在宅型に変更するための IT 化 などの基盤整備
※ 助成対象となった活動の報告はこちらのページをご覧ください。
※ 受取寄付金総額の2割を目安とし、広報活動、寄付募集、助成金公募、審査会の開催、助成交流会、助成対象活動の伴走支援など、助成金事務局運営に必要な間接経費に充当させていただきます。
ご寄付の方法
以下の方法がございます。
口座振込
現金手渡し(接触を避けることが望まれる中、あまりお勧めはしません)
口座振込の場合
※ 匿名寄付を望まない場合、事務局にご氏名、ご住所、連絡先を必ずお伝えください。税控除手続きに必要な領収書(正式名称:寄附金受領証明書)を送付します。
ゆうちょ銀行 〇一九店(ゼロイチキユウ店)
当座 0263714(口座番号)
00110-3-263714(記号番号)
NPOセンター・コモンズいばらき未来基金(エヌヒ゜ーオーセンター コモンス゛イハ゛ラキミライキキン)
または
常陽銀行 本店営業部
普通 3637778
認定NPO法人茨城NPOセンター・コモンズ いばらき未来基金 代表理事 横田 能洋(ニンテイエヌヒ゜-オ-ホウシ゛ン イハ゛ラキエヌヒ゜-オ-セ)
寄付者優遇税制が適用されます
「誰かのために募金」を設置するいばらき未来基金事務局の茨城NPOセンター・コモンズは、認定NPO法人です。
「誰かのために募金」にご寄付いただくと、税制面で優遇されます。認定NPO法人制度や、ご寄付された場合の還付税額、手続きなどについては、以下をご覧ください。
認定NPO法人とは
NPO法人のうち、その運営組織及び事業活動が適正であること、また公益の増進に資することについて一定の要件を満たすとして、所轄庁(現在は茨城県知事、以前は国税庁長官)が認定した法人を認定NPO法人と言います。
2020年3月末現在、全国で51,269存在するNPO法人のうち、わずか1,152法人のみが認定NPO法人となっています。2020年2月末現在、茨城では848あるNPO法人のうち、茨城NPOセンター・コモンズ(「誰かのために募金」を設置するいばらき未来基金事務局を運営)を含めて13法人しか存在していません。
「誰かのために募金」にいただくご寄付は、下記のとおり寄付金額などに応じて所得税が還付されたり(最大で寄付金額の約40%)、所得税が一部控除されたり、住民税が控除されたり(条例指定している都道府県及び市区町村のみ)、相続税が非課税になるなど、税制面での優遇を受けられます。また、法人がご寄付される場合にも、損金算入枠が倍以上に拡大します。
個人がご寄付された場合
「誰かのために募金」への2,000円を超えるご寄付は、税額控除か所得控除のどちらか有利な方を選べます。
※ 対象となる寄付金額の上限は年間所得金額の40%相当額です。
税額控除
還付金額(戻ってくるお金)=【<その年の合計寄付額(他の認定NPO法人への寄付も含む)> - 2,000円】×40%
※ 100円未満の端数切捨て
※ 控除額の上限は、その年の所得税額の25%までです。
(例)年間に合計10,000円をコモンズだけに寄付され、所得税額が10万円の場合
(10,000円-2,000円)×40%=3,200円(還付金額)
※ 所得税額が10万円なので、その25%である25,000円までが還付金額上限となります。逆算すると、64,500円までのご寄付が対象となります。
所得控除
還付金額(戻ってくるお金)=【<その年の合計寄付額(他の認定NPO法人への寄付も含む)>-2,000円】×所得税率
(例)年間に合計10,000円のご寄付をされ、税率20%の場合(課税所得金額が330万円~695万円の場合)
(10,000円-2,000円)×20%=1,600円(還付金額)
手続方法
確定申告(申告期間は通常翌年2月16日~3月15日まで)での手続きが必要です。年末調整などでは控除できません。確定申告書に次の書類を添付または提示して、所轄税務署にご提出下さい。
1年間の寄付金の明細書
茨城NPOセンター・コモンズ発行の領収書(正式名称:寄附金受領証明書)
所得税の控除を受けた寄付者の声
「手続きは思ったよりも簡単でした。確定申告も今はパソコンで簡単に計算してくれますので。やっぱり税金が還付されると、嬉しいですね。」
「税金が戻ってくるということは、税の使い道を市民が選択する、という意味もあるのだと思います。自分はこの活動を支えたい、この組織は社会的に価値がある、と信じて寄付をするわけですから、寄付者優遇税制の意義は大きいですね。」
法人がご寄付された場合
詳細:認定NPO法人 シーズ・市民活動を支える制度をつくる会(2018年5月1日)「法人の寄付金特別損金算入 ~法人税等~」(PDF:1.3MB)
法人税について、一般寄付金の損金算入限度額とは別に、合計寄付額と特別損金算入限度額とのいずれか少ない金額の範囲内で損金算入が認められます。
※ 寄付額は、他の認定NPO法人や特定公益増進法人に対する寄付金の額と合わせて計算されます。
一般寄付金の損金算入限度額
損金算入限度額=【資本金などの額×(当期の月数/12)×0.25%+所得の金額(寄付金支出前)×2.5%】×0.25
特別損金算入限度額
特別損金算入限度額=【資本金などの額×(当期の月数/12)×0.375%+所得の金額(寄付金支出前)×6.25%】×0.5
(例)資本金300万円、所得金額200万円、1年決算法人で年間合計10万円の寄付をされた場合
【3,000,000×(12/12)×0.0025+(2,000,000+100,000)×0.025】×0.25=60,000円(損金算入限度額)
【3,000,000×(12/12)×0.00375+(2,000,000+100,000)×0.0625】×0.5=71,250円(特別損金算入限度額)
※ 71,250円(特別損金算入限度額)<100,000万円(寄付額)なので、この場合は金額が少ない71,250円の損金算入が認められます。
60,000円+71,250円=131,250円(この法人の損金算入額)
手続方法
寄付をした日を含む事業年度の確定申告書提出の際、確定申告書に損金算入限度超過額の計算上、寄付金の合計額に算入されない金額(「誰かのために募金」に対する寄付金を含む)を記載し、「誰かのために募金」に対する寄付金の明細書を添付します。
また、茨城NPOセンター・コモンズから寄付金の領収書(正式名称:寄附金受領証明書)を発送しますので、併せて所轄税務署にご提出下さい。
相続財産などを
ご寄付された場合
相続または遺贈により財産を取得された方が、取得した財産を相続税の申告期限内に「誰かのために募金」にご寄付された場合、ご寄付いただいた財産の価額は相続税の課税価格の計算の基礎に算入されません。
※ 寄付者またはその親族等の相続税または贈与税のご負担が、不当に減少する結果となる場合を除きます。
課税対象の計算
課税対象=相続や遺贈による財産-「誰かのために募金」への寄付金
例:2億5千万円の相続財産があり、うち1億円を「誰かのために募金」に寄付した場合
2億5千万円-1億円=1億5千万円(相続税の課税対象額)
手続方法
相続税の申告書の提出時に、申告書に特例措置の適用を受けようとする旨などを記載し、茨城NPOセンター・コモンズが発行する書類を添付して所轄税務署にご提出ください。まずは茨城NPOセンター・コモンズまでご連絡ください。
2020年9月に寄付を原資とした助成を受けた団体からのメッセージ
「私たちができる時にできる事を合言葉で活動しています。支援下さる方の思いも乗せて活動させてもらいます。」
「多くの皆様のご支援を頂き、この様にこの活動を出来ることに感謝すると共に、コロナ対策をしっかりすることで更なる活動に繋がるように進めて行きます。」
「皆様も大変な中、寄付してくださるお心に感謝申し上げます。より良い社会になりますように励ましながら、頑張って参ります。」
「新型コロナの恐ろしさはこれまでのつながりを分断することにあります。オンラインを体験し、少しだけ使えることで、これからの不安を解消するお守りになります。
ぜひご協力をお願いいたします。」
「あたたかいご支援、ご声援が活動の原動力となっており、心よりお礼申し上げます。おひとりおひとりの思いに全力で応えたいと存じます。」
「仕事や住宅を失い、次の住む場所を確保が困難な方、生活するための食料や家具、電化製品などがない方を支援しています。
寄付いただいて購入した車を大切に使わせていただきます。ありがとうございます。」
坂東市生活学校こども食堂
「ご支援ありがとうございます。出来る限り多くの方々にいきとどくように活動していきたいと思います。」
「コロナウィルス感染拡大によるパンデミックで、状況が日に日に変化し、どんな人も、先のことが不安になる状況ですが、そんな中、ご寄付という経済的支援を頂けること大変ありがたく思っております。ご寄付いただいた予算を、今後の情勢も加味し、大切に使わせていただきたいと思っております。」
「『誰かのために募金』にご賛同いただいた心根の優しいご寄付者の方々に敬意を表します。理屈を述べる人は沢山いますが行動する人(できる人)は限定的です。
NPO法人 グラウンドワーク笠間の今回の活動も『こんなときだからこそ、みんなで助け合い・支えあいの活動を推進しよう』との考えからの小さな行動です。
『ウイズコロナ&アフターコロナ』に対応する新しい事業の貴重な財源として大切に使わせていただきます。」
他の寄付者のメッセージ
「困っている子どものために使ってください」
「医療、介護、保育、教育従事者の皆様 ありがとうございます」
「皆さま、お身体にお気をつけてご活躍ください」
「遠方ながら応援します。」
「頑張りましょう。」
「給付金の一部ですが、お使い下さい。日本国憲法第25条が守られますように」
「少額ですが役に立てば幸いです」
「COVID-19パンデミック下で困難な状況を強いられている方々を、こういったかたちで支援できるのは喜ばしいことです。支援したい気持ちはあれど、自分自身でそれを実行することは叶わない、と思っている方がたくさんいらっしゃると思います。そして何より、より良い社会のあり方を真剣に考え、その実現のために日々活動されているコモンズの皆様に心より敬意を表します。寄付行為ができる余裕がなく恐縮ですが、陰ながら応援しています」